研究課題/領域番号 |
20500483
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
徳田 哲男 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (40073043)
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研究分担者 |
國澤 尚子 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (20310625)
嶌末 憲子 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 講師 (80325993)
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連携研究者 |
嶌末 憲子 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 講師 (80325993)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 健康 / 福祉工学 / 虚弱高齢者 / 爪切り操作 / 使いやすさ / 安全性 / 製品連鎖 / 自立継続 / 高齢者 / 自立支援 / 生活用製品 / 操作性 / 変遷 |
研究概要 |
高齢者の自立継続に必要とされる良好な製品連鎖のあり方を提案した。郵送調査により利用者側の身体機能と製品性能との関係から、自立継続に要求される利用製品の時系列的な変遷を把握した。製品評価実験からは生活用製品から福祉用具に至る広範な製品提供は、利用者の身体機能に応じた製品更新を導き、自立支援に有用なことを明らかにした。さらに、要支援高齢者を対象とした爪切り操作による聞き取り調査からは、製品連鎖の破綻に繋がりやすい境界領域を認めた。
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