研究課題/領域番号 |
20500515
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
吉川 和利 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (00112277)
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研究分担者 |
岡田 英孝 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 准教授 (20303018)
狩野 豊 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 准教授 (90293133)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 合気道 / 動作分析 / 体力 / 基礎体力 / 体力・運動能力テスト / 呼吸力鍛練法 / 天地投げ / 3次元動作解析 / バイオメカニクス的研究 / 運動強度 / カルボーネン法 / 心拍数 / ガス分析 / フォースプレート / 体力の加齢変化 |
研究概要 |
本研究は合気道技能のバイオメカニカル分析および合気道練習による体力的効果の検討を行った。(1)天地投げの3次元動作解析では上級者は両手を正中線に沿って螺旋状に上下に動かし、重心を低くして動作していた。(2)Carvonen 法で評定した合気道練習強度は技能同程度の相対稽古の場合、最大酸素摂取量の50%前後であり、20回反復の後方受け身練習の場合、60%程度であった。(3)合気道部所属高校生の基礎体力の縦断的計測値が有意に向上し、合気道練習は緩やかに体力発達を促していると考えられた。
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