研究課題/領域番号 |
20500525
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
丸山 真司 愛知県立大学, 教育福祉学部, 教授 (10157414)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 体育科教育 / カリキュラム開発 / 体育カリキュラム開発 / カリキュラムデザイン / 体育教師の専門性 / 同僚性(collegiality) / 体育カリキュラム / 器械運動クロスカリキュラム / ドイツのスポーツカリキュラム / Bewegte Schule |
研究概要 |
本研究ではカリキュラムの自己創出性という観点から、実践を基盤にした教師による体育カリキュラム開発の方法を理論的実践的に明らかにすることを目的とした。その結果、教師による協同的な体育カリキュラム開発の方法に関わって、(1)カリキュラム開発方針の共有の原則、(2)学習指導要領の体育教授学的検討と実践化の原則、(3)固有の体育教授学的コンセプトに立脚した目標・内容編成の原則、(4)三つのレベルのカリキュラム評価とそのフィードバックの原則、(5)カリキュラムの正当化に向けての合意形成の原則、(6)教師による体育カリキュラム開発の波及効果の原則という6つ原則が明らかにされた。
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