研究課題/領域番号 |
20500533
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
清水 紀宏 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (50196531)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 体育教師 / 成長過程 / 信念 / 経験学習 / 学習 / 経験 / 専門職意識 / ライフヒストリー / 相互学習 / 職能成長 / 体育教師の成長 / 実践的知識 / リフレクション |
研究概要 |
体育教師の成長(授業力量の熟達化)にはどのような学習経験が関わっているのかを解明しようとした。3種類の調査研究の結果、まず、体育教師の成長は、日々の授業リフレクションを基にした段階的で漸進的な過程と、外部者からの理論知の提供と対面的相互作用を契機とした飛躍的成長過程が存在する。また、知識のレベルによって、成長を促す学習機会が異なることが示唆された。特に、体育授業の目的や理念に関わる知識の変容には、外部指導者との長期間にわたる相互学習が有効である。
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