研究課題/領域番号 |
20500537
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
深澤 浩洋 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 准教授 (50313432)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | スポーツ / 意味生成論 / 内在的価値 / 哲学 / 体験 / 〈肉〉 / 教育学 / <肉> / 拡大体験 |
研究概要 |
スポーツにおける意味生成について、プレイヤーが自己の組み換え運動を体験する様相とその契機を明らかにした。本研究における意味とは、固定的・辞書的なものではなく、組み替えられる可能性を有する動的な概念である。意味生成のプロセスにおいてその組み換えの契機を肉の存在性格に見出すことができた。加えて、スポーツ運動における拡大体験の可能性や認知の変容、スポーツにおける成功体験や失敗体験が意味生成体験として解釈された。これらの論考を通じて、スポーツ特有のリアリティを見出した。
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