研究課題/領域番号 |
20500538
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
尾崎 正峰 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 教授 (20272768)
|
研究分担者 |
高津 勝 一橋大学, 名誉教授 (30034838)
内海 和雄 一橋大学, 名誉教授 (00092619)
上野 卓郎 一橋大学, 名誉教授 (30120801)
坂 なつこ 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 准教授 (00345456)
岡本 純也 一橋大学, 大学院・商学研究科, 准教授 (00313437)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | スポーツ / グローバル化 / コミュニティ |
研究概要 |
グローバル化が進む情勢下で、さまざまな変容を遂げてきている現代のスポーツについて、イギリス、ドイツ、オーストリア、アイルランド、オーストラリア、そして日本を研究対象として、各国・地域のスポーツの歴史・社会的な考察を行った。その結果、第一に、現代のグローバル化の進展が逆にナショナルな(あるいは、ローカルな)「伝統」を呼び起こしていること、第二に、コミュニティの紐帯の変容が言われる中、ローカルな場のスポーツを通して、新たなコミュニティ意識の形成の胎動が見られることが明らかとなった。
|