研究課題/領域番号 |
20500563
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
岡川 暁 日本福祉大学, 健康科学部, 教授 (10233305)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | wheelie動作 / バランス制御 / 上肢の静的筋力 / 筋電図 / 頸反射 / 迷路反射 / 脊髄損傷者 / 神経科学 / 伸張反射 / 姿勢反射 / 随意運動 / 下肢切断者 / バランス保持 / 肢体不自由 / 車椅子 |
研究概要 |
静止状態でのwheelie動作によるバランス制御機構に関し、(1)静止状態でのwheelie動作による車椅子使用者のバランス保持能力と上肢筋力との関係、および(2)迷路反射、対称性緊張性頸反射、腰反射、および上腕二頭筋または上腕三頭筋における伸張反射等の反射がバランス制御に及ぼす影響、を検討した。バランス保持には、肩の静的屈曲力が重要であること、また、頸反射と迷路反射がお互いにその影響を打ち消し合うことにより、下肢の伸展を阻止することがバランス制御のために重要であることが明らかとなった。
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