研究課題/領域番号 |
20500578
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
杉浦 崇夫 山口大学, 教育学部, 教授 (80136150)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 筋萎縮 / 萎縮回復 / 熱ストレス / アスタキサンチン / 筋タンパク質合成 / 筋タンパク質分解 / 衛星細胞 / 熱ショックタンパク質 / 萎縮抑制 / サテライト細胞 / 細胞内情報伝達 |
研究概要 |
本研究は、熱刺激や抗酸化物質であるアスタキサンチン(Ax)投与ならびにそれらの組み合わせが、骨格筋萎縮の抑制ならびに萎縮からの回復促進の方策として有効か否かについて、筋タンパク質合成並びに分解に関わる細胞内情報伝達および筋衛星細胞の変化から検討した。その結果、熱ストレスとAx 摂取は不活動による萎縮抑制あるいは萎縮からの回復促進をもたらすが、それらの組み合わせによる相乗効果は見られなかった。これらの機序として、熱ストレスによって増大したHSP72の細胞保護・修復機能あるいはサテライト細胞の活性化によることが示唆された。
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