研究課題/領域番号 |
20500582
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
和田 佳郎 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (80240810)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 眼球運動 / 視運動刺激 / 傾斜 / 空間識 / 宇宙 / ヒト / マウス / 自覚的重力軸 / 自覚的身体軸 / 回旋性眼球運動 / 健常成人 / 動体視力 / 年齢的変化 / 高速運動物体 / 運動知覚 / 予測 / 頭部運動 |
研究概要 |
本研究では次の2つの実験をおこなった。(1)マウスを対象に視運動性眼球運動の刺激模様の面積と位置に対する依存性を明らかにした。眼球運動の初期成分(刺激後100-200ms)は刺激模様の縦幅が5度では眼球から上方25度の位置に提示した場合が最も眼球運動速度が速かった。(2)ヒトを対象に身体roll傾斜(条件A)と横方向の遠心力(条件B)に対する傾斜感覚と回旋性眼球運動の特性を明らかにした。傾斜感覚と回旋性眼球運動は条件Aと条件Bで特性が大きく異なった。以上の結果は、高速運動物体に対する動体視力の神経機構の解明のための研究の基礎的データとなる。
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