研究課題/領域番号 |
20500584
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 日本体育大学 |
研究代表者 |
中里 浩一 日本体育大学, 大学院・体育科学研究科, 教授 (00307993)
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研究分担者 |
越智 英輔 明治学院大学, 教養教育センター, 講師 (90468778)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | スポーツ生理学 / 伸張性収縮 / 角速度 / 神経損傷 / p75NTR / シュワン細胞 / タンパク質分解 / 筋肥大 / 筋損傷 |
研究概要 |
角速度の速い伸張性収縮(180deg/sec:180ECs群)トレーニングと遅い伸張性収縮(30deg/sec:30ECs群)トレーニングをラット腓腹筋に課し,以下の結果を得た。1.30ECs群および180ECs群のトレーニング後はそれぞれタンパク質合成および分解が亢進した。2.特に180ECs群における伸張性トレーニング後はAMPKの活性化および坐骨神経損傷を示唆する結果が得られた。伸張性収縮はその角速度に依存してタンパク質合成を促進する場合とタンパク質分解を促進する場合がある。
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