研究課題/領域番号 |
20500589
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
山崎 文夫 産業医科大学, 産業保健学部, 講師 (80269050)
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連携研究者 |
高原 和雄 産業医科大学, 産業保健学部, 教授 (30163306)
石 明寛 産業医科大学, 産業保健学部, 教授 (40163092)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | アスコルビン酸 / 皮膚血流量 / 暑熱負荷 / 寒冷負荷 / 活性酸素 / 皮膚血流調節 / ビタミンC / 全身冷却 / 局所冷却 / 体温調節 |
研究概要 |
人の体温調節性皮膚血管運動機能に及ぼす抗酸化ビタミン投与の効果とその作用機序を明らかにするために、ビタミンCとともに血管作用性薬剤を前腕皮膚内に投与し、温熱ストレスに対する薬剤投与部の皮膚血管反応を検討した。その結果、抗酸化ビタミン投与により、全身加温時の皮膚血管拡張反応は増加するが全身冷却に対する皮膚血管収縮反応は変化しないこと、一方局所皮膚冷却時の皮膚血管収縮反応はアドレナリン受容体機能の変化を介して抑制されることが示唆された。
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