研究課題/領域番号 |
20500608
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
小島 真二 川崎医科大学, 医学部, 講師 (90256503)
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研究分担者 |
藤井 昌史 川崎医科大学, 医学部, 教授 (00144767)
関 明穂 (関 明彦 / 関 秋穂) 川崎医科大学, 医学部, 講師 (20314685)
加藤 雅彦 九州保健福祉大学, 薬学部, 教授 (50412242)
野崎 真奈美 東邦大学, 医学部, 教授 (70276658)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 健康診断 / 保健指導 / マネージメントシステム / HACCP / ヒューマンエラー |
研究概要 |
本研究では、健康診断業務の品質を重視した業務の再構築とともに、より効果的な保健指導プログラムの開発を目指した。 健康診断業務の品質を管理するために、当施設の健康診断業務を既存のマネージメントシステムであるHACCPの導入プロセスに沿って再構築した。この取り組みによって、正確な健康情報の提供ができる仕組みを健康診断業務に取り入れた。結果として、PDCAサイクルの概念を業務に持ち込むことができた。 効果的な保健指導プログラムの開発には、少ない機会で受診者の生活習慣の行動変容を促す必要がある。そのためには、わかりやすい保健指導であることが望まれる。そこで、当施設では、「体験型」をテーマとした保健指導体制を新たに確立した。肥満のある受診者を対象に保健指導を行ったところ、51.2%の受診者で肥満が改善した。
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