研究課題/領域番号 |
20500613
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
鈴木 栄一 (鈴木 榮一) 新潟大学, 医歯学総合病院, 教授 (30187710)
|
研究分担者 |
長谷川 龍志 (長谷川 隆志) 新潟大学, 医歯学総合病院, 准教授 (90361906)
田中 純太 新潟大学, 医歯学総合病院, 特任助教 (40401749)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 気管支喘息 / 運動誘発 / EVH / 呼気NO / 最大酸素摂取量 / 呼気一酸化窒素 / 吸入ステロイド / ロイコトリエン受容体拮抗剤 |
研究概要 |
新潟県内の中高校生を中心としたアスリートを対象として、運動誘発性喘息の診断を問診、呼吸機能検査、呼気一酸化窒素測定、各種負荷試験を組み合わせて行った。その結果、アスリート集団における喘息罹患率は、約10%と判明した。さらに吸入ステロイドを中心とした治療を導入し、多くの症例で、自覚症状・呼吸機能検査の改善が認められている。しかしながら吸入ステロイドに対して反応を示さない症例もいることが、判明してきており、今後はこういった症例に対する介入が課題である。
|