研究課題/領域番号 |
20500628
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
大森 大二郎 順天堂大学, 医学部, 教授 (00124967)
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研究分担者 |
内藤 久士 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 教授 (70188861)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 生活習慣病 / 抗酸化食品 / アスタキサンチン / インスリン抵抗性 / 筋萎縮 / Akt / 糖尿病 / 酸化ストレス / 2型糖尿病 / 抗酸化物質 / 酸化傷害 / 抗酸化剤 |
研究概要 |
(1) 2型糖尿病発症初期:インスリン抵抗性発症をしたモデルラット(OLETF、25週齢)では、骨格筋の委縮が起こり、この時、骨格筋におけるAktのリン酸化が低下した。この筋萎縮は抗酸化物質投与により抑制され、Aktのリン酸化は維持されていた。その後、52週齢では抗酸化物質投与群でも筋萎縮が進行しAktのリン酸化が低下した。(2) 2型糖尿病後期: 98週齢では糖尿病発症群の体重はコントロール群に対して有意に減少していたが、抗酸化物質投与群では体重減少は認められなかった。また、抗酸化物質投与群では、糖負荷試験で血中インスリン濃度が維持されていた。
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