研究課題/領域番号 |
20500636
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
丹羽 淳子 近畿大学, 医学部, 講師 (60122082)
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研究分担者 |
東野 英明 近畿大学, 医学部, 教授 (40122098)
中村 恭子 近畿大学, 医学部, 助教 (10512197)
阪上 浩 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (60372645)
大島 佳奈 近畿大学, 医学部, 助手 (60278653)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 運動処方と運動療法 / 脳血管障害 / 血管内皮前駆細胞 / 血管新生 / 神経新生 / 脳卒中 / SHRSP / 運動習慣 / 神経幹細胞 / 機能回復 / 造血幹細胞 / 運動 / 血管発生 |
研究概要 |
運動療法の予防・治療効果の一因として造血幹細胞や血管内皮前駆細胞(EPC)、神経幹細胞の増加を予想し、ヒト本態性高血圧症病態モデルSHRSPを用いて検討した。運動群では発症前および発症後速やかに骨髄・末梢血中のEPCや造血幹細胞が増加し、脳病変部周囲の微小血管や神経幹細胞数も増加した。またEPCの誘導、移動に必須のCXCL12やVEGF、神経新生に関与するBDNFとそのシグナル分子ERKやCREBの活性化が認められた。
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