研究課題/領域番号 |
20500656
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
立山 徳子 関東学院大学, 人間環境学部, 准教授 (00327248)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 都市度 / パーソナル・ネットワーク / 育児ネットワーク / 育児サポート / ネットワーク戦略 / 育児サービス利用 |
研究概要 |
都市度(接触可能な人口量)に注目し、世帯内と世帯外とのパーソナル・ネットワークがいかに子育ての在り方と関連をもつかに注目した。その結果、特に郊外の家族について以下のような特徴が顕著に見出せた。(1)ワーク・ライフ・バランスの点から夫サポートが低調である。また(2)実親・義理親が遠方である傾向から親からのサポートにも不足がある。(3)こうした世帯内・外の育児ネットワークからのサポート不足を、ママ友の活用により補完している実態がある。以上、都市度別に展開する子育てネットワークにより、母親たちは個々に「ネットワーク戦略」を展開していると言える。
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