研究課題/領域番号 |
20500658
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
川口 和英 東京都市大学, 都市生活学部, 准教授 (80300028)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 子ども / 遊び場 / 都市公園 / 安全性 / 創造性 / 応用一般均衡モデル / ガイドライン / ガイドラン / 遊び場環境 / 先進事例分析 / シミュレーション / 鎌倉市 / 魅力係数 / 因子分析 / 利用者数シミュレーション |
研究概要 |
本研究は安全で創造的な「遊び場空間」を構築するうえでの課題を調査分析し、適正な遊び場の展開方策や、問題のある遊び場空間をどのように魅力的で安全なものと変えていくかを計画論的な視点から検討することを目的とする。第一段階として鎌倉市をケーススタディとして、公園の整備実態を把握し、適正な公園配置や地域特性に応じた都市計画的な整備戦略を検討する。第二段階として都市公園整備の実態把握、課題整理から、計量モデル(CGE:応用一般均衡モデル)を作成し、都市計画的に配置上の課題、経済的な波及などを分析した。また実際の遊び場をケーススタディとし、求められる機能、課題や安全性の分析を行った。第三段階として、地域のモデルプランおよび「創造的で安全な遊び場空間」に関するガイドライン構築をはかった。
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