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魚の嗜好性と機能性を高める調理法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 20500683
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関奈良女子大学

研究代表者

高村 仁知  奈良女子大学, 生活環境学部, 准教授 (70202158)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワード調理と加工 / 魚 / 嗜好性 / 機能性 / におい / 揮発性成分 / 抗酸化成分 / 調理
研究概要

魚の嗜好性と機能性を高める調理法の開発を目的として、魚臭成分の原因となる脂質酸化生成物の生成を抑える抗酸化成分を含む香味野菜を加えて調理を行い、海産魚に含まれるにおい成分及び機能性成分の調理過程における変化を解析した。その結果、香味野菜を加えて調理することにより、脂質劣化に由来する揮発性成分が減少した。また、薬味なしの試料では調理後、抗酸化活性は減少していたが、薬味を加えることにより抗酸化活性が増加していた。以上の結果から、魚に香味野菜を加えて調理することにより嗜好性及び機能性において優れた効果を発揮することが示唆された。

報告書

(4件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011 その他

すべて 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [学会発表] 嗜好性及び機能性に優れた魚の調理法の開発2011

    • 著者名/発表者名
      藤田悠、輿あかね、高村仁知
    • 学会等名
      日本家政学会第63回大会
    • 発表場所
      市川(千葉)
    • 年月日
      2011-05-29
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [備考]

    • URL

      http://www.food.nara-wu.ac.jp/foodcook/

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書

URL: 

公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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