研究課題/領域番号 |
20500693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 岐阜女子大学 |
研究代表者 |
山中 なつみ 岐阜女子大学, 応用生物学部, 教授 (00257528)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 米 / さつまいも / 食物繊維 / 粘度 / 保水性 / 腸内発酵 / 食後血糖値 / 蒸し加熱 / 電子レンジ加熱 / ラット / 盲腸 / 白飯 / ピラフ / レジスタントスターチ / 糊化度 / 短鎖脂肪酸 |
研究概要 |
食品の調理に伴う食物繊維の量や物理的性質の変化と、その変化が食物繊維の生理作用に与える影響について、米とさつまいもを試料として調べた。飯の食物繊維量は炒めてから炊飯することによって増加し、ラットにおける食後血糖値も低かった。さつまいもの食物繊維量は加熱によって増加し、未加熱のさつまいもよりラットの盲腸組織重量の増加を促進した。食物繊維の生理作用は調理条件によって変化し、調理加工による食物繊維の生理作用制御の可能性が示唆された。
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