研究課題/領域番号 |
20500701
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
大田 ゆかり 独立行政法人海洋研究開発機構, 海洋・極限環境生物圏領域, 主任研究員 (40399572)
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研究分担者 |
秦田 勇二 独立行政法人海洋研究開発機構, 海洋・極限環境生物圏領域, チームリーダー (20399562)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 酵素 / 深海微生物 / カラギーナン / 食品分析 / 食品安全性 / オリゴ糖 / 食品 / グリコサミノグリカン |
研究概要 |
カラギーナンはゼラチン様の食感を与える海藻由来のゲル化剤であり、食品添加物としての使用が認可されている。しかし、カラギーナンがヒトに対しどのような作用を及ぼすかについてはこれまで明確にされてはいなかった。飲食品に添加されたカラギーナンを検出することは困難であったため、新しい分析方法の開発が求められていた。本研究では、深海微生物由来の酵素を用いて、飲食品中のカラギーナンを容易にかつ特異的に分析する手法を開発し、さらにヒト細胞への影響も評価した。
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