研究課題
基盤研究(C)
亜鉛欠乏餌を与えて1週間飼育したマウスおよびその後1週間亜鉛を与えたマウスの肝臓、すい臓および精巣細胞のサイトゾル画分中の金属タンパク質について金属元素濃度の変化とタンパク質量の変化を調べた。その結果、肝臓においては僅かな変化のみが検知されたが、すい臓や精巣においては亜鉛欠乏の影響を受けやすい複数のタンパク質の存在を明らかにすることができたとともに、精巣中には亜鉛投与によっても回復しないタンパク質が存在することを明らかにした。
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NMCC共同利用研究成果報文集 16
ページ: 130-133
NMCC共同利用研究成果報文集 15
ページ: 123-127