研究課題
基盤研究(C)
低比重リポタンパク(LDL)の酸化はアテローム性動脈硬化の引き金の一つとして働くが、この過程に白血球型12-リポキシゲナーゼが重要な役割を果たしていることが知られている。本研究でグアバ葉抽出物がこの酵素を阻害すること、酵素過剰発現細胞によるLDL酸化を抑制すること、またマウスに経口投与すると動脈硬化が予防されることを証明した。さらに、抽出物中の主な本酵素阻害成分としてケルセチンとエチルガレートを同定した。
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