研究課題/領域番号 |
20500715
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 福岡女子大学 |
研究代表者 |
濱田 俊 福岡女子大学, 人間環境学部, 教授 (60282349)
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研究分担者 |
濱田 香世子 (濱田 香代子) 福岡女子大学, 人間環境学部, 学術研究員 (20448814)
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連携研究者 |
八木 健 大阪大学, 大学院・生命機能研究科, 教授 (10241241)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 食と栄養 / ビタミン / 栄養学 / 生体分子 / 脳神経疾患 / 遺伝子 / 脳・神経 / ビタミンB1 / 細胞死 |
研究概要 |
チアミン(ビタミンB1)の欠乏により生じる脳障害(ウェルニッケ-コルサコフ症候群)の発症には、地域差や個人差が観察され、何らかの遺伝的要因が関与していると考えられてきた。本研究では、私達が見出したチアミン欠乏に対し高感受性を示すマウス系統を用い、チアミン欠乏に対する感受性に関与する遺伝子の探索を行った。その結果、チアミン欠乏感受性に関わる遺伝子座が複数存在し、そのうち少なくとも一つはミトコンドリアDNAに存在することが示唆された。
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