研究課題/領域番号 |
20500720
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 大妻女子大学 |
研究代表者 |
青江 誠一郎 大妻女子大学, 家政学部, 教授 (90365049)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 栄養学 / 肥満 / 脂肪細胞 / 炎症 / 動物実験 / C57BL/6Jマウス / 初期炎症 / NADPHオキシダーゼ / NOxサブユニット / 卵巣摘出マウス / KK/Taマウス / カルシウム / 大麦 / 食と栄養 / 炎症性マーカー / マクロファージ / F4/80 / MCP-1 / IL-6 / 脂肪組織 / C57BL / 6Jマウス / F4 / 80 / 免疫染色 / DIOマウス / KK / Taマウス / アデイポサイトカイン / C-反応性タンパク質 |
研究概要 |
C57BL/6Jマウス、KK/Taマウス、B6系db/+マウス(レプチン受容体欠損ヘテロマウス)に、高脂肪食と低脂肪食を様々な期間給餌し、脂肪組織中の炎症マーカーのmRNAの発現量を調べた。その結果、4週目より高脂肪食群の脂肪組織重量と炎症マーカーのmRNA発現量が急増した。短期摂食では、炎症マーカーとしてNADPHオキシダーゼサブユニット、MCP-1、IL-6、レジスチンが適しており、さらに8から12週目で耐糖能悪化や脂肪細胞の肥大化が観察された。本実験系を食品の機能解析に適用した結果、大麦ならびに乳中のカルシウムに抗炎症作用があることが示された。
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