研究課題/領域番号 |
20500721
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 昭和女子大学 |
研究代表者 |
高尾 哲也 昭和女子大学, 生活機構研究科, 教授 (10338543)
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研究分担者 |
小池 文彦 日本大学, 医学部, 助手 (20215148)
青木 三恵子 山陽学園短期大学, 食物栄養学科, 講師 (50249538)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 食と栄養 / 味覚 / 味覚受容体 / RT-PCR / hTAS2R / 発現性 / 食事摂取調査 / 食事頻度調査 |
研究概要 |
自覚的な味覚異常を示さない18-25才を被験者とし、舌組織を取得後、味覚受容体hTAS2Rsの発現性を測定した。同時に被験者の食物摂取状況を把握し、hTAS2Rsの発現性と居住地域及び食物の摂取との関連性を解析した。その結果、hTAS2Rsの発現性は居住地域により差異を認めた。hTAS2Rsの発現性と摂取エネルギー量、摂取タンパク質量、摂取脂質量、摂取炭水化物量との間に相関を認めなかった。これに対し、hTAS2Rsの発現性と食品・食品素材・食品成分摂取との間に関連があることが推察された。
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