研究課題/領域番号 |
20500724
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
木本 万里 日本女子大学, 家政学部, 准教授 (60101565)
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研究分担者 |
戸田 一雄 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (80134708)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ストレス / 性差 / 摂食行動 / 味覚 / 体性感覚 / ラット / 金網拘束 / 重力 / 基本味 / カプサイシン / 2瓶選択法 / 味覚嗜好性 / SPFラット / ピペリン / ナロキソン / 成長期 / 重力負荷 / 食行動 / ホルモン / irittant感覚 |
研究概要 |
胎生期、幼若期、成長期および成体期の4ステージにおいて、負荷されたストレスによる味覚の変化をラットを用いて行動学的に調べた。相対的にストレスに影響されやすい基本味は苦味、甘味であった。体性感覚である辛味(カプサイシン)はストレスの影響が顕著であった。各ステージ、さらに性差による味覚の変調の違いも観察された。カプサイシン摂取の変化においてはナロキソン投与による修飾を受けたので、内因性オピオイドによる変調メカニズムが関与していることが示唆された。
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