研究課題
基盤研究(C)
天然由来のアリル炭化水素レセプター(AhR)リガンドは,高濃度でダイオキシン様活性を示すことを明らかにしている.そこで本研究では,天然AhRリガンドについて,高濃度での摂取が想定される機能性食品の安全性評価プローブとしての可能性を追求するために,機能性食品原料のAhR 活性を評価した.その結果,数種にダイオキシンと比較すると10^6~10^9倍の高濃度領域でAhR活性が認められた.それら活性本体を精査し,新たな天然AhRリガンドを明らかにすることが出来た.
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Food Chemistry 126
ページ: 1515-1520
Food Chemistry
巻: 126 ページ: 1515-1520
Planta Medica 76
ページ: 1380-1380