研究課題/領域番号 |
20500750
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
岡崎 正和 岡山大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (40303193)
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研究分担者 |
岩崎 秀樹 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (50116539)
影山 和也 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (60432283)
和田 信哉 新潟大学, 教育学部, 准教授 (60372471)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 科学教育 / 算数と数学の接続 / デザイン実験 / 図形の動的な見方 / 図形の作図 / 図形の移動 / 図形の証明 / 理論と実践の関係 / 教授学的状況論 / 図形の動的見方 / 一次関数 / 算数から数学への移行 / 小数の乗除 / 割合 / 図形の包含関係 |
研究概要 |
本研究は,算数と中学数学の乖離の問題についてデザイン実験の方法論を用い,算数から数学への移行に関する理論的・実践的知見を明らかにすることを目的としている。代数分野では,算数での割合の認識を中学校の関数学習につなげる移行過程を,幾何分野では,算数での動的な見方や形の認識を中学での証明の見方に変容させる移行過程を構想し,実験授業とその質的分析を行い,移行に関わる知見を抽出し,理論化していった。
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