研究課題/領域番号 |
20500751
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
香川 喜一郎 福井大学, 教育地域科学部, 名誉教授 (90115296)
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研究分担者 |
石井 恭子 福井大学, 教育地域科学部, 准教授 (50467130)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 力学演示実験法 / 科学教育 / 物理教育 / 力学実験装置 / 摩擦 / 剛体の力学演示装置 / 波動実験装置 |
研究概要 |
高校の物理、特に力学は難しいとされている。その大きな理由は、通常、摩擦があるために、理論どおりに実験で示されないことにある。本研究では、虹ビーズとして使用されているプラスチックの球状微小ビーズ(直径約0.3mm)を用いることで、摩擦の無視できる力学実験装置を安価に作る方法を開発した。これによって、中学・高校の教科書に登場する殆どの力学、波動、およびそれに関連した現象を分かりやすく演示できる。実際にこの装置を使い教育効果を国内・国外で実証した。
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