研究課題/領域番号 |
20500786
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
フランク スコットハウエル (SCOTT Howell) (2009-2010) 上智大学, 理工学部, 教授 (60286763)
猪俣 芳栄 (2008) 上智大学, 理工学部, 准教授 (20255714)
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研究分担者 |
橋本 剛 上智大学, 理工学部, 助教 (20333049)
スコット ハウエル 上智大学, 理工学部, 教授 (60286763)
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研究協力者 |
猪俣 芳栄 上智大学, 理工学部, 元准教授 (20255714)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 化学英語 / 複合名詞 / コーパス / 錯体化学 / 科学リテラシー |
研究概要 |
次の二つの観点より「化学英語論文における複合名詞」の研究を行った。1.Inorganic Chemistry誌中、英語圏の化学者と日本人が執筆した論文の各章の複合名詞(NCs)の使用頻度を比較した。両地域のNCsの利用頻度はほぼ同じで、日本人のNCs用法は適切であることがわかった。更に、NCs中に隠された表現を検討した。2.Dalton Transactions誌の英語圏化学者の論文中で使用されている頻出NCsをPERCコーパスで検索し、用法を調べた。その結果、NCs の従属部は単数形をとること、「名詞+名詞」と「形容詞+名詞」が同じ意味をとる場合、前者は意味を限定する役割があることがわかった。
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