研究課題/領域番号 |
20500793
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
佐藤 義隆 芝浦工業大学, デザイン工学部, 教授 (30099791)
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研究分担者 |
小中澤 聖二 東京工業高等専門学校, 一般教育科, 教授 (60259827)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 高専数学 / 学習到達目標 / 標準的スタンダード / 数学教育スタンダード / 自習教材 / 学習到達度試験 / 基礎数学 / 微分積分学 / 線形代数学 / 応用数学 / 立体幾何学 / 高専数学教育 / 高専における基礎数学 / 高専における微分積分学 / 学習の手引き / 学生の自習環境 / 学習到達度 |
研究概要 |
高等専門学校には「学習指導要領」に相当するものがないため、基礎数学、微分積分、線形代数、応用数学分野について、共通な標準的教授項目・教授内容・教授順序と方法について研究を行った。学生が自宅学習で基礎力を修得できることを目的とし、演習書3分冊(基礎数学、線形代数、微分積分)を編集・発行した。これらの中で、「学習のねらい」と「到達目標」を明らかにした。また学習動機を高めるため、工学事例から教材の研究を行った。立体幾何学(初等幾何学)の研究を行い、数学的思考力、直観力の育成に有用な教材の研究を行った。
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