研究課題/領域番号 |
20500803
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
杉山 文子 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (80162907)
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研究分担者 |
野島 武敏 東京工業大学, イノベーション研究推進体, 特任教授 (40026258)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | カリキュラム / 教授法開発 / 折り紙 / 幾何学モデル / エデュテインメント性 / 数学教育 / 空間認識 / 教材開発 / 教育現場 / 数学離れ / 体験型 / 螺旋 / 折畳み / 算数・数学用教材 / 工学 / 折り畳み |
研究概要 |
近年、算数・数学を敬遠する子供が増えている。この数学離れの問題を解決する手段として折紙を用いて、エデュテインメント性に富む教材の開発を行った。報告者らは数理に基づく工学用の折り紙モデルや動植物の形態を模擬した折り紙モデルを数多く開発してきたが、本研究ではこれらの研究で定式化した折りたたみの基礎理論とこれに基づき設計された膨大なモデルを基に、エデュテインメント性に富む折り紙教材を開発し、数学教材用のモデルを系統的に構築した。
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