研究課題/領域番号 |
20500855
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
熊野 雅仁 龍谷大学, 理工学部, 実験講師 (50319498)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | コンテンツ / 芸術諸学 / 知能機械 / 教育工学 / 映像理論 / 知能機協 / 映像コンテンツ / 映像文法 |
研究概要 |
本研究は、映像撮影技法を初心者が個人で学べるよう支援するため、既存の映像文法を応用した映像メディア・リテラシーの教育的体系を構築し、その体系を背景とした自己学習を自動支援する技術の開発を目標に設定した。ただし、この課題の基盤とした映像文法は、歴史的に誤って規範文法に基づいて構築されたという見解に至った。また、映像文法には、芸術的表現論を取り入れた再体系化も必要となった。この統合的解決法として、メディア論においてマクルーハンが示した同時・多感覚的言語観が突破口となることを見出した。
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