研究課題/領域番号 |
20500869
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
国分 充 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (40205365)
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連携研究者 |
奥住 秀之 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (70280774)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | スターリン / ソビエト心理学 / 精神分析 / 児童学 / 精神工学 / ルリヤ / シュピールレイン / スターリニズム / 心理学史 |
研究概要 |
スターリン時代、心理学はロシアを代表する大学にもその講座はなく、また、代表的な研究雑誌もないという状況にあった。そうした心理学の運命を、精神分析と児童学・精神工学を取り上げ、概観した。また、その時代の心理学者として、数々の危機を生きのびた精神分析学者・心理学者ルリヤと、粛清に消えた精神工学者イサク・シュピールレインを取り上げ、その生涯を見た。
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