研究課題/領域番号 |
20500871
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
柿原 泰 東京海洋大学, 海洋科学部, 准教授 (60345402)
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研究協力者 |
上田 昌文 市民科学研究室, 代表
笹本 征男 在韓被爆者問題市民会議, 前代表
瀬川 嘉之 高木学校/シューレ大学
吉田 由布子 「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク, 事務局長
渡辺 美紀子 原子力資料情報室
桑垣 豊 近未来生活研究所
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 科学史 / 医学史 / 占領史 / 原爆調査 / 被爆者 / 放射線影響 / リスク論 / 倫理 / 放射線 / 疫学 / 遺伝学 |
研究概要 |
本研究は、原爆被爆者調査とは何だったのか、どのような調査研究を、何のため、誰のために行なってきたのかについて、科学史的に明らかにすることを目的として、先行研究の再検討やこれまであまり知られていなかった資料の発掘・研究を行なった。とくに原爆投下直後から始まり米軍占領下初期に「学術研究会議・原子爆弾災害調査研究特別委員会」として組織化された日本側の原爆調査について重点的に調査・検討を進め、その成果の一部を報告書『原爆調査の歴史を問い直す』にまとめた。
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