研究課題/領域番号 |
20500881
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
西谷 忠師 秋田大学, 工学資源学研究科, 教授 (10134082)
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研究分担者 |
坂中 伸也 秋田大学, 工学資源学研究科, 助教 (20323131)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ループコイル / 遺跡探査 / 地下構造 / 周波数特性 / 信号対雑音比 / 異方性 |
研究概要 |
ループコイルを用いた遺跡探査手法の基礎を確立し、実用化に向けた問題点を明らかにすることを目的とした。このために、ループコイル法の検証、野外実験によるループコイル法による探査装置の設計、地下埋蔵物検出のための具体的解析手法の開発、を行った。信号発生装置と受信装置に独自の工夫を加え、処理方法でも効率的な方法を提案した。ループコイル法は遺跡探査に有利であり、分解能の高い効率的な探査法となることを示した。
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