研究課題/領域番号 |
20500886
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | (財)大阪市博物館協会 |
研究代表者 |
岡村 勝行 (財)大阪市博物館協会, 大阪文化財研究所, 副主幹 (70344356)
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研究協力者 |
禰宜田 佳男 文化庁
福永 伸哉 大阪大学
松田 陽 東アングリア大学
TIM Schdla-Hall UCL考古学研究所
DON Henson CBA
PETER Stone ニューカースル大学
KENNY Aichison IfA
SIMON Kaner セインツベリー日本美術研究所
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 考古学 / 教育 / 文化財 / 文化遺産 / パブリック・アーケオロジー / 文化遺産(ヘリテージ) / 活用 / 文化財(ヘリテージ) / パブリック・アーキオロジー / 価値 / コミュニケーション / 公益 / 民営化 / 意識 |
研究概要 |
英国の考古学は、中産階級の過去への関心の高さ、アマチュア考古学の伝統などを背景に、この半世紀の消費社会の伸張とともに、「ヘリテージ」、「アーケオロジー」を前景化させ、市民社会との多様な関係を構築した。一方、日本では世界有数の埋蔵文化財調査体制が整備され、地域々々に旺盛な教育実践がありながら、まだ、英国のような形の関係を作り出せていない。本研究はこの状況、要因、構造、メカニズムを明らかにし、その改善について考察した。
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