研究課題
基盤研究(C)
日本全国の市区町村単位の乗用車保有率を地理的加重回帰法GWRで分析した結果,その地域差の決定因は全国一律ではなく局地的レベルで複雑に変動しており,明確な地域的分化を起こしていることがわかった。また,そうした地域的分化は1990年前後の数年間を境にして,大きな構造変化をとげていることもわかった。以上の結果をもとに,高度成長期以来国家的規模で進展してきたモータリゼーションの地理的プロセスを示す簡単なMDSモデル作成を試みた。
すべて その他
すべて 備考 (3件)
http://uuair.lib.utsunomiya-u.ac.jp/dspace/handle/10241/7616