研究課題/領域番号 |
20500895
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
前杢 英明 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (50222287)
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研究分担者 |
越後 智雄 (財)地域地盤環境研究所, 地球科学研究部門, 研究員 (60450904)
宍倉 正展 独立行政法人産業技術総合研究所, 活断層研究センター, 研究員 (00357188)
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連携研究者 |
宍倉 正展 独立行政法人産業技術総合研究所, 活断層・地震研究センター, 海溝型地震履歴研究チームリーダー (00357188)
行谷 佑一 独立行政法人産業技術総合研究所, 活断層・地震研究センター, 海溝型地震履歴研究チーム員 (90466235)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 海溝型地震 / プレート / 地形学 / 連動型 / 南海トラフ / 地質学 |
研究概要 |
本研究は,海溝型巨大地震の発生モデルに関して,陸上の地形・地質学的データから新たな検討を加えることを目的としたものである。紀伊半島南部を中心に、隆起地形や津波漂礫の分布調査を行い、津波のモデリングや^<14>C年代測定などの分析を通して、南海トラフ・メガスラストの各セグメント間の連動型地震ではなく、海溝陸側斜面に発達する海底活断層と海溝型巨大地震との連動型が発生した可能性を指摘することができた。
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