研究課題/領域番号 |
20500897
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
高橋 日出男 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (40202155)
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研究分担者 |
三上 岳彦 帝京大学, 文学部, 教授 (10114662)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 短時間強雨 / 東京都心域 / 地表面粗度 / 地上風系 / 冷気外出流 / 収束 / 事前予測 / 東京都区部 / 風向風速 / 時間分解能 / 空間スケール / レーダーデータ / 都市キャノピー / 冷気プール / 対流雲 / 頻度 / 強雨予測 |
研究概要 |
本研究では,関東地方南部を対象とした稠密な雨量計とレーダの資料による強雨頻度の統計的解析と,東京都心域に発生した雷雨に伴う短時間強雨の事例解析を行った.都心域では夕刻から夜半に強雨頻度が増加していること,都心風下側で空間スケールの小さい強雨域が多発していることがわかった.また,都心域の強雨発生事例について,高い都市キャノピーによって強雨域近傍で停滞したガストフロントが強雨の維持停滞に関与した可能性が指摘された.
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