研究課題/領域番号 |
20509005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
岸本 憲人 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (50508299)
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連携研究者 |
澤本 和延 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (90282350)
川上 浩一 国立遺伝学研究所, 教授 (70195048)
野中 茂紀 基礎生物学研究所, 准教授 (90435529)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,930千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 再生医学 / 神経科学 / 脳・神経 / 脳神経疾患 / 発生・分化 |
研究概要 |
本研究は、ゼブラフィッシュの遺伝子改変技術を駆使して、成体脳内における神経細胞の産生・移動メカニズムの解明を目指し、以下の結果を得た。(1)ゼブラフィッシュ成魚の脳室帯において神経幹細胞ニッチが存在し、幼若ニューロンが産生される。(2)成魚脳室帯で産生された幼若ニューロンは血管を足場にして嗅球内へと移動する。(3)ゼブラフィッシュ成魚傷害脳モデルにおいて、脳傷害により失われたニューロンが活発に再生される。
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