研究課題
基盤研究(C)
本研究では丘陵地帯における森林の乾性沈着を解明するため、本研究では以下の4つの手法によって測定した。1)インフェレンシャル法、2)林内雨-林外雨法、3)葉洗浄法、そして、4)模擬葉からの洗出し法である。本研究では林内に着目し、オゾンおよび二酸化硫黄の濃度プロファイルを解析した。林内においても、インファレンシャル法と類似したモデルによって乾性沈着を推定することができ、葉表面における状態で沈着様式が大きく影響していることが示された。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (13件) 備考 (1件)
Journal of Geophysical Research Vol.116
北海道立総合研究機構環境科学研究センター所報
巻: 1 ページ: 1-9
40019313039
大気環境学会誌
巻: 45 ページ: 153-165
10030703210
Water, Air & Soil Pollution 202
ページ: 369-377
Water, Air and Soil Pollution (受理)
http://www.hokkaido-ies.go.jp/seisakuka/acid_rain/kanseichinchaku/kanseichinchaku.htm