研究課題/領域番号 |
20510005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
神田 穣太 東京海洋大学, 海洋科学部, 教授 (60202032)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 二酸化炭素 / 東京湾 / 一次生産 / 群集呼吸 |
研究概要 |
東京湾表層海水の二酸化炭素分圧の航走中連続計測を行い、東京湾海水と大気の間の二酸化炭素収支を評価した。東京湾最奥部の一部の低塩分域では恒常的に二酸化炭素が放出されていた。一方、その他の内湾・湾口域では、秋季から冬季にかけては大気とほぼ平衡で、春季から夏季にかけては光合成の効果による吸収が卓越していた。東京湾全体としては、1年を通して正味で二酸化炭素を吸収していると結論した。
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