研究課題/領域番号 |
20510007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
藤原 健智 静岡大学, 理学部, 教授 (80209121)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 地球温暖化 / 亜酸化窒素 / 温室効果ガス / 一酸化窒素 / 硝化細菌 / 海洋 |
研究概要 |
海洋性アンモニア酸化細菌NS58からヒドロキシルアミン酸化酵素(HAO)を精製し、本酵素の副反応によって温室効果ガスである亜酸化窒素(N_2O)が生成することをin vitro実験で明らかにした。また、HAO反応によって生成するN_2Oが、特有の同位体的性質を持つことを確認した。さらに、もうひとつのN_2O生成経路である硝化的脱窒に関与する亜硝酸塩還元酵素の分子的および酵素的性質を、組換え体を用いて明らかにした。
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