研究課題/領域番号 |
20510013
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
橋本 伸哉 日本大学, 文理学部, 教授 (10228413)
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研究分担者 |
谷 幸則 静岡県立大学, 環境科学研究所, 准教授 (10285190)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | ハロカーボン / 微生物 / 色素分析 / 共存系 / 動態解析 / ダイナミックヘッドスペース法 / ガスクロマトグラフ質量分析装置 / バクテリア / イソプレン / 植物プランクトン / 共存 / 微量ガス / GC-MS / 共存培養 |
研究概要 |
微生物によるハロカーボンの生成量および生成機構に関する知見を得ることを目的とした。微生物の培養液等の粘性の高い試料中のハロカーボンを高感度に分析するために、ダイナミックヘッドスペース法(DHS法)による分析条件を検討した。標準溶液をDHS-ガスクロマトグラフ質量分析装置で測定した結果、pmol L^<-1>~nmol L^<-1>の間で直線性がみられ、再現性も良好であった。本分析法をバクテリア培養液の測定に適用し、バクテリアによるクロロメタン、ブロモメタンの生成を初めて明らかにした。
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