研究課題/領域番号 |
20510025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
田村 勝弘 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (00093873)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | バイオアッセイ / 代謝熱測定 / 酵母菌 / 加圧ガス / 石油ガス / 一酸化炭素 / 天然ガス |
研究概要 |
従来、バイオアッセイが困難であった環境汚染気体について新しい手法を提案し、多くの気体について、定量的かつ系統的に調べることができた。新しい手法とは、微生物の代謝熱をマイクロカロリメータを用いて測定 し、気体の毒性が微生物の代謝熱をゼロにする圧力を指標(MIP:最少増殖阻止圧力)として求め、この値で環境汚染気体の毒性を統一的に表す方法である。この方法で、簡便かつ正確に再現性良く気体の毒性を評価するバイオアッセイ確立の目途がついた。
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