研究課題/領域番号 |
20510031
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
鈴木 和良 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 主任研究員 (90344308)
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研究分担者 |
馬 燮銚 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, チームリーダー (30344302)
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連携研究者 |
小杉 健二 独立行政法人防災科学技術研究所, 雪氷防災研究センター, 主任研究員 (40425509)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 気候変動 / 水循環 / 洪水 / 自然現象観測・予測 |
研究概要 |
シベリアにおける凍土や雪氷の特徴に関して、既存研究成果の取りまとめを行った。その過程で、シベリアの積雪・凍土、ならびに湖氷・河川氷の総説としてまとめ上げ、シュプリンガー出版より印刷中である。本研究で行った実験に関しては、凍結土壌の物理特性として、凍結土壌ならびに未凍結土壌と共に温度が高くなると同じ含水量でも通期係数が大きくなる傾向にあることが分かった。さらに、簡便な同化手法と領域気候モデルの出力を用いて、降水量などの環境因子と融雪流出の年々変動の関係を解析している。
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