研究課題
基盤研究(C)
本研究は、大気、廃棄物、化学物質、エネルギーなどを対象に環境統計・情報の収集及び利用実態を全般的に把握し、同情報・統計の利用者が重視する要件を分析した結果、多くの利用者が信頼性を重視することが判明した。環境統計・情報の収集と利用方策の改善のためには、その収集自体を自己目的化しない不断の検証とニーズの継続的把握作業が必要であり、また、観測機器や統計処理などの専門知識を有する人材確保と組織内のノウハウ蓄積・継承が重要であることを明らかにした。
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http://www.ide.titech.ac.jp/~nabe/statistics/s-top.html