研究課題
基盤研究(C)
これまでに森林の持続可能性を確保するには林産物貿易は制御すべきことを理論的に導いてきたが、実際には森林の持続可能性についての国際交渉は一向に進まない。この大きな原因は林産物産業の政治過程にある、と考えられる。そこで林産物の素材市場の需要寡占、製品市場の供給寡占の構造と貿易についてまず理論的に分析し、さらにDUP活動の原資になると考えられる寡占によるレントの計測方法をレビューし、モデル構築を試みた。
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