研究課題/領域番号 |
20510046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
櫻井 智徳 京都大学, 生存圏研究所, 特定准教授 (90400142)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 糖尿病 / 電磁界 / インスリン分泌細胞 / サイトカイン刺激 / 極低周波 / 定常磁場 / 電磁波 / 強定常磁場 / インターロイキン-1β / インターフェロン-γ |
研究概要 |
糖尿病が発症する原因のひとつに、炎症性サイトカインによってインスリン分泌細胞が傷害されることが挙げられる。一方、我々は、日常生活を送る上で、家電製品等から発生する弱い電磁界を受けている。日常生活で受けている強度の電磁界は、炎症性サイトカインによるインスリン分泌細胞のダメージに対して影響を及ぼさないが、日常生活で受けているよりも50~100倍強度が大きい電磁界は、炎症性サイトカインによるインスリン分泌細胞の傷害を増加させた。
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